しいねんのほよよ~ん日和
「沖縄でオタクは生きていけるか!?」をテーマに、私こと“しいねん”の日常などを、思いつくたびに随時書きこんでいきます…(^o^)/
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怪獣使いと少年
久々に日記を書きますが、今日の話は、ちょこっと重たいかも…。


本日11月19日は、今をさかのぼること35年前の1971年(昭和46年)に
円谷プロの制作による特撮テレビ番組帰ってきたウルトラマン
第33話「怪獣使いと少年」が、TBS系列のテレビ局にて
初放映された日です。

みなさんの中にも、『帰ってきたウルトラマン』を、そしてこの回を
見たことがあるという方が少なからずいらっしゃるかと思います。
私は、このときの放映をリアルタイムでは見た記憶はないのですが
その後の再放送で何度か見る機会があり、まだ子供だった私の心に
このストーリーの印象が強く刻まれることになりました。

この回の脚本を書いたのは、沖縄出身の脚本家、上原正三氏。
ちなみにこの当時の沖縄は、復帰が約半年後に決まっていたとは
いえ、まだ米国の占領下にあり、「日本」ではありませんでした。


さて、この回のストーリーについては、下記のブログにおいて
画像入りで詳しく説明されていますので、ここではあえて触れません。
もし、この回をご覧になったことがないという方がいらっしゃい
ましたら、ネタバレになってしまいますので、先にレンタルビデオ等で
ご覧になることをおすすめします。

「帰ってきたウルトラマン」第33話「怪獣使いと少年」
 -あしたはきっとやってくるさ!

 http://next884mat.at.webry.info/200512/article_8.html


私が、このストーリーの中で最も鮮烈に印象に残っている台詞に、
先日お亡くなりになった根上 淳氏が演じた、MATの伊吹隊長による

 「日本人は美しい花を作る手を持ちながら、いったんその手に
  刃を握るとどんな残忍極まりない行為をすることか。」


…というものがあります。
恐らくは、このストーリーを通じて上原氏が訴えたかったことが、
この一文の台詞に凝縮されているのだと、私は思っています。

振り返って、今日の世の中の風潮を見るにつけ、いまもこの当時と
ちっとも変わっていないのだな、いや、ある意味この当時以上に
状況はひどくなっているのだという現実を思い知らされ、その度に
やりきれない思いで胸がいっぱいになります。


そういえばつい先日(11月11日)、現時点で放映されている
ウルトラシリーズの最新作ウルトラマンメビウスでも、
この「怪獣使いと少年」を明らかに意識したストーリーであり、
同じく「メイツ星人」が登場する「怪獣使いの遺産」(第32話)が
放映されたようですね。
残念ながら私は見逃してしまいましたが、35年前に上原氏が
伝えようとしたテーマを、決して裏切らない内容だったようで…。

私もいずれ、機会をみつけて、必ず観るつもりです。
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テーマ:ウルトラマンメビウス - ジャンル:テレビ・ラジオ

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